可児市議会は今日最終日を迎えへ、提出された22議案と請願が1、委員会発意による意見書2案が全会一致または賛成多数で審議可決されました。最終日は議場に設置する予定のモニターのデモを行い雰囲気の違う議場となりました。
また、手話言語法に関する請願審査と意見書の審議は、多くの傍聴者が見守る中、手話通訳を配置して無事進行することが出来ました。新しいことにどんどん挑戦していく可児市議会は、何でもすぐに行動する機動力が身に付いて来たようです。
議長の思い付きに振り回されながらも、その期待に応えてくれる正副委員長の皆さんには感謝しています。議会での仕事量がやる気のある議員に大きく依存し、偏っている現状は改善しなければいけませんが、如何せん選挙で選ばれて出て来る議員さんなので、これ以上は何ともしようがありません。
議会の見える化をさらに進めることによって、市民の皆さんに議員の仕事ぶりを確認してもらうしか方法がありません。これを機に手話言語に関する条例制定について検討していきたいと思います。
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