ひまわりのたね通信

議会活性化特別委員会

 前回の委員会での議論及び専門的知見を活用し出した結論は、「議員報酬と議員定数の検討の基本的方向性は、可児市議会基本条例にある可児市議会のあるべき姿(市民参加の推進及び情報公開を積極的に進め、議員間討議を重視し、その結果を、監視、評価及び政策立案に活用し、課題を解決する議会)の実現と、それに加え議会の見える化の推進にある」となりました。
 
 昨日行った委員会では、議会・議員活動をどのように分類し仕分けをするか、またその方法について議論を行いました。専門的知見の昇教授からは、「民間企業であれば、その企業があげた利益を社員や株主にどのように利益配分するか、どれぐらいの内部留保とするか決めているが、社員の給料の決め方にこれというものはなく案外いい加減なところもある。行政の場合、主権者・スポンサーである市民がどれぐらいの給与を払うのか考えるべきだが、その額が妥当であるか相場観を出すことも必要である」とのアドバイスを含め、沢山の指導を頂きました。委員会では今後も議員の活動記録をどのように取り扱うかを中心に議論が進んでいくことになりますが、可児市議会らしい委員会運営になっています。この模様はインターネットで配信していく予定です。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP