久しぶりにJIAM(全国市町村国際文化研修所 大津市)の研修に参加しています。議長になってからは初めてで2年以上ぶりのJIAMです。今回の研修は議会改革について過去に行われた研修を受講した議員が参加することができるステップアップ研修です。講師は早稲田マニ研の中村健氏、流山市議会の松野豊氏、山梨学院大学の江藤俊昭氏、法政大学の廣瀬克哉氏の4人です。
昨日の研修では事前アンケートに沿ってグループディスカッションを行ったり講師の話を聞いたりとステップアップにふさわしい研修でしたが、統一地方選前で参加者が少ないこと、改革が思うように進んでいない議会が多いことなどから、自分が期待するこの研修で学びたい点は棚上げです。事前アンケートにより議会改革診断シートが集計され、参加している議会の点数が出ていますが、可児市議会はダントツでトップの69.5点、中には6点という議会もあり、研修は受けたけれど全く進んでいない議会もあるようです。
今回の研修の中でも可児市議会が取り組んでいる高校生のキャリア教育支援事業の評価が高く、講師の先生も先進的な取り組みとして、会津若松市議会、飯田市議会、流山市議会、栗山町議会と肩を並べて紹介してくれました。水曜日までの3日間研修なので講師の先生方との意見交換を中心に学びたいと思います。12月から休みなく働いていたので、この3日間で頭も体もリフレッシュしたいと思います。
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