ひまわりのたね通信

公共施設白書(FM)の視察研修

 総務企画委員会が三年ぶりの視察に出かけました。私が委員長の時に「不必要な視察はしない。視察のしたい事柄や行き先があるのなら委員長に申し出るように、無ければ講師を呼んで議会全体として研修を行います」と宣言してから総務企画委員会では、所管事項に関する研修を講師を招いて議会全体で行ってきました。今年度の委員会では公有財産政策室が2年をかけて作成し、この3月には公表されるファシリティーマネジメント(FM)について、前回は秦野市の志村さんを講師としてお招きし研修を行い、今回は日程も厳しいため近隣の西尾市、豊川市にお邪魔してFMの研修に出かけました。

 どちらもFMに関して先行している自治体ですが、西尾市は新PFIと称し新しい官民連携の構築を目指しており、今後どのような形になるのかが楽しみなプロジェクトを進めていました。可児市においてもFMを具体的な戦略をもってどのように進めるのか、3月議会などを通して明らかにしていきたいと思います。どちらにしても市民の意見をどのように取り入れるかが大きな課題となります。

       

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