ひまわりのたね通信

高校生議会無事終了

 本会議場がいつもにない独特の緊張感に包まれ高校生議会が始まりました。本会議さながらの議事進行ですが、私も参加した全議員からいつもとは違う緊張感が伝わってきます。発表する高校生も質疑をする議員も真剣勝負です。傍聴席は満席(通常の本会議はガラガラ 笑)で、その中には可児高校の卒業生で新潟大学に在籍し、高校生議会を傍聴するため夜行バスで駆けつけてくれた角野さんの姿もありましたが、高校生たちの発表を聞いてみるみるうちに号泣となり、視線を合わせないように議事進行。自分の緊張も更にアップすることになりました。

 高校生たちの発表はどれも素晴らしく感銘を受ける内容でした。その後のグループ討議でも積極的な意見交換をすることが出来、結果を取りまとめて執行部へ提出します。文科省の谷合社会教育課長、水畑企画官、鹿児島大学の酒井先生からは、この取り組みを高く評価していただき今後は文科省で事例報告をし全国に発信していくと言っていただけました。平成27年度は商工会議所や金融協会など参加していただける組織も広がってきました。また、このキャリア教育に参加してくれた生徒2人が今年の岐阜大学医学部の地域枠に合格したとの朗報が飛び込んできました。今後も全力で取組んでいきます。

       

       

       

       

       

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