三日間(所管ごとに半日)に亘った予算質疑が終了しました。全体印象を述べると、担当課へのヒヤリングを含め、もう少し下調べをしてから質疑すべきです。また、質問と議案質疑との違いを理解していない議員も散見され、中には自身の意見を押し付けている場面もありました。今回の予算委員会では、国会の衆議院予算委員会や分科会などでの政治と金の問題や路上キス等の、予算に関係のない理解に苦しむ質問はありませんが、制度や仕組みを理解した上での質疑が望ましい姿であることを今後説明していきます。
また鳩山元総理が思いもよらない行動と発言をしているようです。クリミアへ移住するとも発言があったとか、「勝手にしてください」と言いたいところですが、彼には一生日本国の元総理という肩書が付いて回るわけで、彼が総理になることを前提とした2009年総選挙が何だったのか、第93代内閣総理大臣とは何だったのか、理解に苦しみその答えが出てこない今日この頃です。国益を損なう行動と発言は厳に慎むべきです。
この記事へのコメントはありません。