ひまわりのたね通信

学校を核とした地方創生

 岐阜県議会議員選挙が始まりました。議長として公平な立場で対応をしますが、忙しくて選挙に係る時間はそんなにありません。各候補者とも政党の公約よりも、地域に何をするか、何をすべきか、未来に対して何を残し、何を諦めるのか具体的な政策論争を期待しています。

 文科省のHPをチェックしていたら、新年度予算の概要に「学校を核とした地方創生」の説明が掲載されています。「学校を核とした地域力強化プラン」など地域の特色ある取組みを柔軟に支援するとなっています。その中の事例として、可児高校と議会の取組みが紹介されていました。若干ニュアンスが違うところもありますが、「可児市」となっているところを「可児市と可児市議会」に置き換えるとわかり易いのではないかと思います。

 地域課題解決型キャリア教育「可児エンリッチ・プロジェクト」と紹介されていますが、可児市役所の組織の中でこのプロジェクトを所管しているところはなく、この事業内容をを唯一把握しているのは可児市議会です。お間違いのないように問いあわせは、可児市議会事務局までよろしくお願いします。
 事例紹介していただいたことは大変光栄なことです。

      

      

      

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