来月19日告示、26日投開票の可児市議会議員選挙に向けての準備を進めています。昨日、広見自治連合会で立候補宣言をしました。会派の広報は出来ましたが、自身のリーフレットは準備中です。選挙マニフェストの素案が出来たので公表します。内容は順次グレードアップしていきます。
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「可児市議会自主解散を提案」
可児市では10月に市長選挙、翌年4月に県議会議員選挙、同7月に市議会議員選挙が実施されています。市長選挙と市議選挙を同日に実施することにより、投票率の向上の期待と約1,000万円の経費削減ができ、決算審査の結果を次年度予算に反映することが出来、選挙を通して政策を訴え選挙の論点が明確となり、その判断を市民に委ねることができます。また、欠員補充の選挙がなくなると共に(4人以上の欠員で補選となります)安易な選挙出馬による市議会議員への出戻り防止となります。ただし、自主解散するには22人の議員のうち18人の賛同を得る必要があります。
「新しい可児の顔づくり」
・可児駅の東西自由通路を整備しJR可児駅のバリアフリー化を行います。駅前に子育て拠点を作ると同時に世代を超えた市民が交流できる場と、可児川堤防道を散策する市民の憩いの場を創設します。
・可児御嵩インターチェンジ付近は民間活力を利用し開発を進めます。
・坂戸運動公園の県有地を取得し、運動公園整備を進めます。
・図書館本館は耐用年数が30年残存するため、広見地内繭検定所跡地とその周辺公有地に民間活力を利用し図書館機能を補い、世代を超えた市民が集える場所の創設を検討します。
「市民の安心安全」
・交通弱者を守る歩道の整備と通学路の安全対策を進め、一般質問にて可児川堤防の決壊を予測し指摘したにも係らず、大災害を引き起こした可児川の河川整備を引き続き行うとともに、豪雨災害に備え市内各所の河川整備を進めます。
「地域課題解決型キャリア教育の推進」
・子どもたちの学力やキャリア意識、学校の活力や地域の持続可能性を一体的に向上するキャリア教育を進め、「将来は可児で暮らそう」「可児のために何かしていこう」という地域の未来を担える意識を醸成するこの事業を、市内はもとより可茂地区全体に広げ、可児モデルとして全国に情報発信していきます。
「議会改革の推進」
・2014年日経グローカル813市区議会中第19位、早稲田大学マニフェスト研究所1,503議会中第12位と可児市議会の議会改革は一定の評価を受けました。2期目の4年で議長2期連続就任、副議長、議会基本条例特別委員長、総務委員長に就任し議会改革を主導してきました。次期4年も議会改革を推し進め、市民の皆さまから信頼される議会を構築していきます。議会力は大幅に向上しましたが、一部の議員に資質向上が見られません。議員のモラル・資質向上に向け議会の更なる改革を進めます。
「医療・福祉・教育」
・医療は限られた資源であることを認識し、市民が安心できる医療体制の充実と在宅医療、在宅介護の構築、地域包括ケアシステムの支援、切れ目のない福祉の充実を図ります。また、中心市街地に障がい者就労支援施設を誘致するなど、福祉の充実に努めます。
・学校環境整備を進めエアコンの設置など、子ども達の学習環境を充実していきます。
・小・中・高の連携と一貫教育、6・3・3制ではなく、4・4・4制を意識した体制整備を考案します。
プロフィール
昭和48年 可児町立広見小学校卒業
昭和51年 可児町立中部中学校卒業
昭和54年 岐阜県立東濃高校卒業
昭和58年 国際医学総合技術学院卒業(現岐阜医療科学大学)
昭和58年 大垣市民病院放射線科 任官
平成11年 社団法人可児青年会議所 理事長
平成12年 可児市行政懇談会 会長
平成15年 可児市PTA連合会 会長
平成16年 可児市PTA連合会 会長
平成19年 可児高等学校PTA会長
平成19年 可児市議会議員当選(委員長を歴任)
平成22年 可児市体育連盟 副会長
平成23年 可児市議会議員2期目当選
平成23年 副議長、議会基本条例特別委員長
平成24年 総務企画委員長
平成25年 議長
平成26年 議長再任 現在に至る
現在 有限会社ファインフード 代表取締役。
家族構成 母、妻、3男1女 孫一人
(プロフィールの年号に間違いがありましたので訂正しました)
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