毎回、選挙後の一週間は何かと騒がしい一週間で、うんざりする日々を過ごしますが、今回も自民党守旧派が中心となって行った多数派工作は、例年のごとく見事に失敗し会派構成は、誠颯会10、公明2、共産2、自民2、新当2、新輝2、無会派2となりました。
改選後の新体制をどう決めるか頭が痛いところです。思えば4年前、「俺たちにも役職を回せ」ということで「私たちも忙しくて大変なので、協力してくれれば助かります」と議会運営委員会正副委員長と議会広報特別委員会委員長をお願いしたところ、議会運営委員会では決めなければいけない事が決まらず、また委員長の名刺を差出し自身が関与する団体の寄付を募ったり、まちづくり助成金の申請を出すなどハチャメチャとなり、委員から解任動議が出される始末。
また広報特別委員会では、委員長がとった行動に対し市民から正式に抗議文が提出され任期を一年残し委員長を辞任することとなり、そのあと始末として冨田さんが3年委員長を務めあげられ、素晴らしい議会広報誌をつくってくれました。
大変だけど、今回もまた誠颯会と公明、共産と一部の議員で役職を引きうけるしかありません。常任委員長で月1万円、特別委員長と副委員長はゼロというあまりにも不公平な報酬ではありますが、誰かがやらなければなりません。「やりたい人と やらせたい人は全く別者です」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。