平成26年度の決算が大きな議案ですが、その他の議案審議も順調に進んでいます。私は予算決算委員長として分科会に出席するため、常任委員会終了を待って会派室で待機し、主に分科会でのアドバイザー役をこなしているところです。2つの分科会が終了し、有害鳥獣対策と名鉄広見線に関して鉄道維持事業、自治会要望への対応について道路改良事業について提言がまとまりました。次の教育福祉委員会所管で分科会での提言案とりまとめは終わります。
一方、岐阜県議会も9月議会が始まりました。岐阜県の決算は12月議会となっているので今定例会は補正予算など23議案が知事から提出されています。この県議会の日程を見て驚きました。なんと会期は9月17日(木)から10月8日(木)までの22日間で、シルバーウィークを含め一般質問の3日を除くとそのほとんどが休会日です。このスケジュールで議案審議にかかわる調査研究がまともにできるとは思えません。ほんとに不思議な議会です。
安保法案が採決されました。山本議員の論評するに値しない首相に対する無礼で品格と人格を疑う行動には驚きましたが、未来へ禍根を残す今回の法案議決については、その真偽について司法の判断を仰ぐことになります。時間がかかっても憲法改正議論を優先させるべきではなかったかと、今となっては遅いですね。
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