ひまわりのたね通信

フランス同時多発テロ

 難民に紛れて入国しテロに及んだIS、今後地下に潜った戦闘員によるテロの可能性が増大していくことは明らかです。日本もその標的となっていることも事実で、来年の伊勢志摩サミット開催を控え相当な警備態勢が必要となってきました。
 次の世代は国内が抱える大きな問題(消滅可能性都市、少子高齢化、核廃棄物、福島第一原発、1000兆円をこえる借金等々)に加えて、国際紛争にも巻き込まれる様相を呈してきました。安保法案成立による国民の不安も増大している現状で、これらの問題を解決する術はなかなか見つかりません。「安保法が成立したけれど、日本はISとの戦いに手を貸すことは無いと」安倍総理の口から発言があってほしいですね。次の世代も少しは安心できると思います。
 そう易々とこの戦いが終息するとは思えません。アフガン、イラクをみていれば自ずとその結果が見えてくるのではないでしょうか。ブッシュ親子は50年後どのように評価されているのでしょうか。決してテロに泣き寝入りすべしと言っているわけではありません。

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