来週の本会議開会に向けて一般質問の作成に取り掛かりつつありますが、11月の昇ゼミを行いました。今回のテーマは「英国議会に学べ 第2章 なぜ二大政党制なのか」について、女子学生の瀬川さんがレポートをまとめて発表してくれました。ディスカッションの結果、結論は出ませんでしたが二大政党制や小選挙区制は、日本には馴染まないのではないかという意見が多数派でした。理由はいろいろありますが、オセロゲームのような制度は日本人気質に合わない。ワンフレーズ選挙になりポピュリズムに陥りやすい。新人議員の立候補の機会が減少。等々でした。
先生からは産業革命により手工業から機械工業へと転換し、大量生産から大量輸送、船、SLなどが発達、資源確保のための植民地化が進んだ。日本は明治維新により産業革命がおこった。10年遅れていたら植民地となっていた。
ISの考え方、中世はイスラムが最上位でキリスト教→ユダヤ教と序列があった。イスラムはギリシャ・ローマ文明を基に活況だったところへ、十字軍が進行し押し返された。ヨーロッパは野蛮とされていたがルネッサンスによって近世が始まった。イスラム帝国の復権を進めているのがIS。などの講義を聞きました。昇ゼミはいろんな知識が身についてほんとに楽しいゼミです。
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