国が「ひと・まち・しごと創成総合戦略」をまとめ、県が「清流の国ぎふ 創成総合戦略」をつくり、今度は市町村が総合戦略を公表しました。いろいろな自治体の総合戦略を見てみると、表現の違いがあるけれど、どの自治体も似たような総合戦略をつくっています。内容は、若い世代の結婚、出産、子育て。起業・創業の支援。企業誘致など雇用の場の確保。健康づくりの支援。地域と学校の連携強化等々、東京オリンピック関連や観光地であれば観光に関する施策など以外さほど差がない内容となってしまいました。やはり、総合戦略策定後、具体的に何をどう進めて行くかが重要です。可児市の場合「主な施策」の具体的な策を、何時どのように進めていくのかということを明示することが必要です。
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