一日で9人の議員が登壇し初日の質問が終わりました。私は6番目午後1時から質問になりましたが、今回も時間が不足し、予定していた再質問ができない状況となってしまい反省しきりです。執行部側の答弁も、その内容にしては長すぎたため、次回からは作戦を練り直し、中身のある答弁を引き出せるようにしていきます。
可児市総合戦略については議論がかみ合わない部分が多々あったように思いますが、これについては継続的に質問を続けていくべき事柄なので、特に若い世代や、子育て世代に対する働く場(活躍する場)をどのように創出していくか、また、起業に対する公的支援策など、より具体的に進めていく必要があります。「起業支援のハードルを下げると失敗する若者が増える・・・」については、私は真逆だと思うし行政的な考えに感じます。若い世代がいろんなことに挑戦できる場を創ることは、その可能性を発揮できる場を欲している元気な若者が、そのまちに集まってくるということ、このことはアーラで実証済みです。安定した雇用の場の創出はもちろんですが、中小企業や建設業では慢性的な人手不足に陥っており、どのようにして若者を呼び込むかが最優先事項です。
自治会要望ではその精度をあげることと、自治会役員の負担軽減策について検討を進めるとのこと、また市の広報誌配布については広報誌の発行を月2回から1回に変更すること、戦争慰霊碑についてはその管理を国に要望していくこと、市長への提案については、その内容について公表する方向で検討を進めることなどが分かりました。質問はまだまだですが、毎定例会での質問は続けていきます。
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