今日の総務企画委員会は、あまりにも低調な議論で終わり、議会改革が進んでいる議会と胸を張って言える委員会運営とは言えませんでした。正副委員長をはじめ委員会メンバーの自覚が足りないと言っても過言ではない状況にがっかりしました。この模様がYu-Tubuで流れるかと思うと何とも表現しずらい状況です。
議会基本条例では以下のように規定しています。
(常任委員会の活動)
第11条 常任委員会は、所管事務調査及び政策提案を積極的に実施し、その機能を十分発揮しなければならない。
2 常任委員会は、その審査過程を市民との懇談会等で説明するよう努めなければならない。
3 常任委員会の改選が行われるときは、所管事務調査及び政策提案の内容を取りまとめ、次の常任委員会へ引き継がなければならない。
(自由討議の充実)
第12条 議長及び委員長は、議会が議員による討論の場であることを認識し、議員相互の討議を中心とした運営に努めなければならない。
2 議会は、本会議及び委員会において、議案、請願又は陳情について審議し、結論を出す場合は、議員相互において十分な議論を尽くして合意形成に努めるとともに、その結果について市民に対して説明責任を果たさなければならない。
請願・陳情に関し、今日の委員会で決めた「聞き置き」について、市民に対する説明責任をどう果たすのか、総務企画委員会に問うてみたいと思います。
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