先日の教育福祉委員会で委員会発意が決まった「地域の障がい者福祉の充実強化並びに障がい福祉施の財政支援措置についての意見書」が本会議に提出されます。 市内にある3カ所の市有地に障がい者就労支援施設を建設をしようと、地元協議を進めてきましたが、残念ながら1カ所は地元の建設反対で断念となり、残った2か所については地元の理解が得られ建設することとなりましたが、今年の国からの補助金が見送りとなり、1年延期となったことに対する国への要望です。
その2か所は広見東部と広見地内で、中心市街地に施設ができることはとても意義深いことです。中でも市民センター跡地のど真ん中に施設をつくるあたり、地元の合意を得るのに苦労した私としては、一刻も早く事業着手してもらいたい案件ですが、国庫補助がなければ進みません。高齢者やオリンピックに無駄な税金を投入する前に、その使い方を再考するでき時期が来ていると思います。
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