ひまわりのたね通信

視察対応

 午前は下諏訪町議会、午後は松阪市議会の視察対応を行いました。久しぶりのダブルヘッダーで少し疲れました。今週は27日に北川教授のマニフェスト大賞グランプリ記念講演と40分の事例発表、28日は那覇市議会と小金井市議会の視察対応と同じ話を5回しなければなりません。可児市議会の事業がどんどん膨らんでいるため、少し早口で話して約70分のプレゼンになります。Q&Aも入れると2時間近くしゃべりっぱなしで、やる気のある議会や寝ている議員さんがいる議会には、声も大きくなり熱が入ってしまうので視察対応も結構エネルギーを浪費します。
 下諏訪町議会、松坂市議会ともに議会基本条例を制定し活動していますが、もう一歩踏み出しができないような状況です。その壁を乗り越えるには議長のリーダーシップがとても大切となってきます。両議会とも「何かしなければ」との思いはあるようなので、思いついたことをいかに実行するか。また規定していくかが今後のカギになります。頑張ってもらいたいと思います。下諏訪町議会の事務局長さんが「川上議員のHP動画を見て、うちの議員さんたちにどうしても川上さんの話を聞かせたかった。実現できてとてもよかった。とてもいい刺激になりました」と視察対応冥利に尽きる言葉を頂き、70を超える議会対応をおこなってきた苦労が吹っ飛びました。(いろんな議会がありますから・・・・)
 
 「私たちは日本の未来、地域の未来に豊かな社会を残すことが出来なかった。消滅可能性都市、少子高齢化、人口減少、1000兆円を超える借金、終息しない福島第一原発等々これほどの負の遺産を次の世代に渡すのか。だから、地方から国を変えようと本気で思っているし、出来るとも思っている。そんな仲間が全国に増えつつある。皆さんも直ぐに始めましょう」 と締めくくって私の視察対応が終わります。

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