教育福祉委員会と民生児童委員幹部の皆さんとの懇談会を行いました。年に一度定期的に開催されている懇談会ですが、これも議会基本条例に則って行う議会改革で委員会の機能強化です。懇談会の内容は民生児童委員さんの現状や困りごと、今後の活動方針などで、特に今秋半数の委員が3年任期の交代の時期が来ているため、2期以上の活動を目指す幹部の方々は再任する委員を増やしたいとのこと。また、自治会加入者減による活動への影響や、情報不足を指摘されていました。高齢化率に地域によって大きな差が出来、民生委員の受け持つ数が12人〜26人と倍も違い、福祉協力員の力が必要である地域と、そうでない地域がある。活動も幅もそれぞれ違うが、可児市の活動は全国的にも珍しいものであることなど話し合うことが出来ました。また、児童委員さんはついては、子育てサロンが大盛況で、今後も増えるとの予想、駅前にできる拠点施設との連携の模索をお願いしました。今回お懇談会を通して、議会として何ができるか委員会で議論し、私たちが持つPDCAサイクルに乗せていくため教育福祉委員会や予算決算委員会で議論を進めていきます。
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