ひまわりのたね通信

伊深正眼寺修行の会

 正眼寺は、美濃加茂市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は「妙法山」。別名「妙心寺 奥の院」と呼ばれ 川上哲治や星野仙一が修業に訪れたことでも知られています。山川老師は今は有名人の禅修行者はいないとのこと、 また同寺院は、僧堂や短期大学なども運営しています。妙心寺の開祖 関山慧玄は当時正眼寺で修行に明け暮れていました。都に戻ることを渋っていましたが、師僧・宗峰の遺命と花園法皇の院宣があっては辞去するわけにはいかず、暦応5年/康永元年(1342年)、妙心寺の開山となった経緯があります。妙心寺の門前町は伊深出の商店主で作られたと聞いています。

 今日は、花園会岐阜東教区青壮年部の行事として初めて企画された清掃奉仕と舎利講加行拝、山川宗玄老師の法話と相見に参加しました。今まで敷居が高いと思っていた正眼寺がとても身近に感じました。1時間を超える竹箒での清掃奉仕は結構疲れましたが、昼の精進料理でエネルギーを補給し充実した1日となりました。次回も是非参加したいと思います。

      

      

      

      

      

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