今年の地域課題懇談会は59名の高校生(可児工業、可児高校、東濃実業)と27名の商工会議所の会員、20名の議員が参加しました。渡辺敏夫会頭の「地域・人づくりを通しての地域発展への貢献について」の講演を受け、10のグループに分かれて「可児の担い手づくり」〜企業が求める人材・高校生が求める企業〜と題しワークショップを行いました。どちらかというと参加した大人たち(経営者)が高校生の意見を参考にし、今後の会社経営に生かしていくために大いに参考になる会となったように感じます。「若者の声は未来の声」「私たち大人は次の世代に豊かな社会を残せなかった」この二つは自分のキーワードとして活動の原点になっていますが、それを実感することができる会となりました。次は8月23日のママさん議会です。地域課題懇談会で出された意見は、議会の政策サイクルに乗せて議論を深めていきます。
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