ひまわりのたね通信

総務省からの依頼

今日の午前、総務省自治行政局行政課から企画官と事務官のお二人が、地方議会活性化シンポジウム2016について打ち合わせのため来可されました。このシンポの趣旨は、地方議会に対する関心の低下やなり手不足。18歳選挙権により若者の政治参加への機運が高まったこと。これを機に地方議会の課題を解決に繋げることができるかを考える機会として開催されます。日時は平成28年11月7日(月)14:15〜17:40 場所は虎ノ門ヒルズフォーラム。主催は総務省で、共催は全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議長会。テーマは 〜18歳選挙権を契機に、地方議会はいかに変われるか〜 東京大学大学院教育学研究科 小玉重夫教授の基調講演に続き 可児市議会の事例発表とパネルディスカッション等で構成される予定です。気さくな企画官と1時間半にわたって懇談をし、とても勉強になりました。それとなく、国が進めるべき事項も要望をしました。このシンポにはNPO縁塾で可児高校の模擬選挙にも候補者として協力してくれた新潟大学の角野さんもパネリストとして参加します今からとても楽しみです。

今回の参議院選挙での可児市内18歳の投票率は57.28%、19歳は48.96%となり合計では53.3%でした。18歳の大学生の投票率(市外遠隔地に居住)が低いことを考えると高校生の投票率が高かったようです。可児高校は90%という結果が出ています。行動することの大切さを実感しました。

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