今日は地元の中央通り自治会での防災訓練に参加したのち、村木自治会の防災訓練を見学し、午後からは広見東部の防災・福祉フェアーを見学に行きました。村木自治会では可児市の防災に関する現状と、市政の状況について話をさせていただきました。先ずは自分の命は自分で守ること、そして地域で協力し合って最低一日を頑張れるだけのものは用意して、できれば3日分の水と食料等を準備しておいてもらいたい、行政や消防、警察は発災後はすぐには動けないことを理解してもらいたい。また、タイムライン(事前防災行動計画)を作成し、しなかればいけないことの優先順位を付けることなど検討を進めてもらいたい。この件は今回の一般質問でも取り上げています。
広見東部では地域の方々の協力で様々なイベントが開催されていました。先ずはいろんなことを知ってもらおうと企画されたものですが、子供から高齢者まで共に学ぶ姿に地域力を感じました。地震に豪雨や台風災害、万全に対応することは無理ですが、備えはしっかりとしておきたいものです。そして行政の役割を明確にしていきたいと思います。
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