早いもので10月となり今年も残すところ3ヶ月となりました。正月(年末年始)もすぐそこになりました。正月は朝から晩まで私は会社の仕事で、高騰を続け過去最高値となっている牛肉の仕入れも含め頭が痛い日々が続きます。議員としては議会報告会や視察対応、シンポジウムのパネラーやら講師依頼など、スケジュールは
埋まりつつあります。そんな中下呂市長の給与半減や岐阜市議の政務活動費の不正など、度重なる行政や議員の不祥事にうんざりしますが、この際膿は全部出すべきで、グレーゾーンからクロの議員は、まだまだ多数いるはずです。今これらの議員を見逃せば、半年から1年ぐらいでまた同じ不正をすることは想像できます。前回も書きましたが議会事務局、行政、市民は政務活動費を徹底的に調査すべきです。
岐阜県が500億円以上をかけて庁舎と議会棟を新築するとか、人口が減少していく中での庁舎の建て替えは、あたり前だけれど徹底的なコスト削減をすることと、あまり仕事をしていない(庁舎内で稼働率が最も低いとされる議会棟)議会棟への投資は最低限に抑えるべきです。先にも述べましたが、各議会は自身の潔白を証明すこと、すなわち政務活動に関する記録及び領収書の完全公開と必要があれば説明責任を果たすための説明会を開催すべきです。議会の見える化当たり前ですが、議長が動かないと進みません。その議長本人が不正をしているのでは進まないのが現実です。
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