秋の長雨にウンザリの毎日が続き、今週にはまた台風がやってくるという異常気象の合間に行われた「第17回広見地区スポーツフェスタ」は、好天に恵まれ無事開催することができました。参加人数は例年より少し少ない感じがしましたが、ウォーキングや分団対抗競技など参加した子供たちや大人たちは、いい笑顔で楽しんでいました。結構な商品ももらえるので、いいフェスタですよ。来年も開催されますので是非参加してください。
今日驚いたのは日本女子オープンゴルフ選手権で、トップで最終日を迎えた15歳のアマチュア長野選手(10位タイ)はもちろんのこと、6位タイに西村選手、優勝したのが17歳の畑岡選手で、日本女子オープン史上初となるアマチュアが優勝しました。プロが情けないというよりも、畑岡選手の勇気ある攻めのゴルフを褒めるべきでしょう。素晴らしい17番・18番での攻めのゴルフでした。表彰式での前年覇者のチョン・ユンジ選手の優しい心使いも微笑ましい光景でした。苦言を呈すなら、プロの皆さんのギャラリーへの対応、つまりファンサービスがいまいちです。アマチュアはデボット跡を埋める目土袋を自分で持ってのプレーで、しかもギャラリーに対しても丁寧な対応をしていました。プロになるとスポンサーにばかり目が行くため、ファンサービスがいまいちです。ファンがいなければスポンサーも付かないので、先ずはファンを大事にしてもたいたいものです。今回の結果を踏まえプロとしての意識改革が必要な気がしました。
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