ひまわりのたね通信

過去最大級の台風襲来

 毎日のように地方議員の不祥事が報道される中、過去最大級の台風が襲来します。沖縄を直撃しその後九州の西を進み日本海側を北上するようです。

 「猛烈な台風18号は3日夜、沖縄県久米島地方を暴風域に巻き込みながら北北西に進んでいる。沖縄気象台では午後7時2分、沖縄本島地方に暴風、波浪、大雨、高潮の「特別警報」を発表。特に久米島を中心に甚大な被害が発生する恐れがあるとして、最大級の警戒を呼び掛けた。台風は同日、急激に発達し、中心気圧905ヘクトパスカルまで低下。沖縄に接近した台風では1959年の台風14号が宮古島で記録した908ヘクトパスカルが最も低く、県内、国内で観測史上最大級の台風襲来となった」

 この地域への直撃は避けられるようですが、「備えあれば患いなし」で相手は自然で、どこでどうなるかはあくまでも予想です。このような情報を取得することが出来ない時代だったらともかく(情報がない昔は突然暴風が来て大変だったろうなと思いをはせます)台風の情報は進路を含めて極めて詳細に分かるわけですから、災害に備えることは大切です。りタイムライン(事前防災行動計画)は何も行政だけのもではありません。「我が家のタイムライン」を作成し、その計画を家族や地域で相互理解し、それに沿って行動することをお勧めします。これだけの長雨の後の超大型台風襲来です。たっぷり水分を含んだ山や堤防は地盤が緩んでいる状況なので警戒が必要です。今後の台風の動きに要注意です。

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