議会運営委員会で12月2日(金)午前10時から本会議場において、熊本地震の視察報告会を開催することが決定しました。すでに現地視察を終えた真政会(4人会派)と来週視察を行う誠颯会(10人会派)が視察報告をします。真政会は現地の社協の視察を終えたとのことで詳細はしりませんが、私たちの会派は早稲田マニ研と地方議員連盟の企画で、熊本市大西市長、澤田熊本市議会議長、今山大分市議会副議長からの震災対応と災害時行動計画と現状についての研修を経て、翌日は大分市職員や議員さんの案内で一日被災地を視察してまわります。今回の報告会は自治連合会長や建設業協会など複数の団体から視察の報告を求められ、その要望に応える形で行うものです。昨今問題視されている政務活動も、しっかりとした報告をすれば何も咎められることはないのでは。私は以前、震災がれきの視察(岐阜県が行った現地視察)に議員の代表として(放射線技師として放射能に関する知識があったため)2人の職員とともに日帰りの強行軍で、石巻市と多賀城市のがれき処理施設の視察へ行きました。その際も情報を共有することを目的とした視察報告会を議員と職員に向けて行った経験があります。すべての視察とはいいませんが、目的をもって行う以上、視察報告は行うべきです。市民の皆さんも参加可能です。ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。
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