ひまわりのたね通信

尾鷲市議会の視察対応

 議会報告会のアンケート集計や熊本地震視察説明会、青森中央学院大学での研修会、東新青年経済人クラブの研修等々の準備に追われている中、今日は三重県尾鷲市から議会運営委員会と正副議長が議会改革の視察研修で来可されました。志摩市より南に行ったことがないので、尾鷲市がどのような状況にあるのかわかりませんが、資料をみるとここ30年で3万人いた人口は1万人以上減って現在は1万7千人ほどに激減、人口ビジョンでは将来1万人を切ることもあるとの予測が出ています。議会も問題意識はあるのですが何をしたらいいのかわからないといった状況です。私が例に出した海士町、久米島等 現地視察をすでに済ましているとのこと(私は久米島には行っていません)視察をしたら何らかの結果を出さないと意味がないのですが・・・議員さんの質問で、「尾鷲高校との連携協力を申し出たけれど断られた。何かいい方法は」と聞かれたので「情熱を持って本気でぶつかればなんとかなります」と精神論「市長、議長が協力し議会と行政がともに目的、政策、施策を示し事業展開を説明すれば必ず分かってもらえると思う」と方法論を答えました。尾鷲高校には普通科、プログレッシブコース、情報ビジネス科、システム工学科、と定時制がありその可能性を十分感じることができます。これからの尾鷲市議会の頑張りに期待します。市民病院問題も含め議会には頑張ってもらいたいものです。

      

      

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