税金を使って視察をしたら、しっかりとした報告書を出すことはあたりまえで、事務局職員ではなく視察した議員自身が報告書を作成することもあたりまえですが、これも疑わしい議会がほとんど。視察したら結果を出すのもあたりまえ、可児市議会への視察はここ3年で150議会を超える勢いで、全国各地から2000人近い議員が可児市議会の取組みを視察しています。ちらほらと取組みが始まっている議会もあると耳にしますが、視察した成果がなかなかでない議会ならまだしも、よろうとしない議会は税金の無駄使いということになります。中には朝から酒の匂いがプンプンで視察中舟をこいでいる議員もいることは事実です。「変われるか地方議会?」会津若松、芽室、所沢、四日市、大津等々、先進議会への視察は後を絶ちません。受けいれる側は真剣に対応しているのだから、何らかの結果を出すことが視察を受け入れた議会への恩返しになるのではないでしょうか。昨日は長野市議会と阪神十市事務局長会の皆さんお視察対応でした。どちらも真剣そのもので質疑も活発に行うことができました。いい方向に進むといいですね。朗報をお待ちしています。今年の私が担当する視察対応は終わりました。半数ほどを正副議長や他の議員が担当してくれました。可児市議会の議員力は確実に向上しています(一部疑問な議員もいますが)来年も視察対応に全力で取り組み可児市の知名度を上げていきたいと思います。
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