先日も岐阜医療科学大学の可児移転を報告しましたが、今日は議会全員協議会で市側から正式に報告がありました。移転してくる学部は看護学部が100名(4年)助産科が20名(1年)新設は薬学部で100名(6年)の予定で1000人を超える学生が可児キャンパスで学ぶことになります。私の母校で先輩が教授で在校している関係から学長、副学長などの大学上層部とも懇意にしていただいています。平成31年4月開校を目指しており、看護学部の移転が始まり平成37年には全校生徒1000人を超えることになりますが、その際の下宿数は約450名となります(現在の関校の現状を調査)名城大学都市情報学部では、そのほとんどの学生が名古屋などに下宿し可児市への貢献度は非常に低く当て外れなところまありましたが今回は違います。医療系の学生は国家試験に合格することと、実習などで近隣の医療機関でお世話になるため大学近辺での居住率が高くなります。また、授業も夕方までしっかりとあるため、そうそう遊んでいる訳にはいきません。また今回は、看護科の移転と薬学部の新設なので、女子学生が7割以上を占める可能性もあり、西可児地域を含めた可児市内への経済効果や医療機関への期待はとても大きなものになってきます。関係課や商工会議所にも新たな動きを求めています。学生たちが息抜きする場やリフレッシュする場、セキュリティーがしっかりしたアパート等、早急に準備する必要があります。今年になってからあちらこちらに声をかけていますが、準備する時間も限られているため私が持つネットワークすべてを使って新しいまちづくりを考えていきます。
この記事へのコメントはありません。