ひまわりのたね通信

一般質問 その1

 今回の一般質問は、3月9日(木)の10時半ごろから3番目の登壇となります。全部で3問を予定しています。定年となる企画部長・総務部長との最後のやり取りを楽しみながら、実りある質問にしていきます。

1.岐阜医療科学大学進出に対する市としての対応は

 市内虹ヶ丘の名城大学都市情報学部跡地に、関市にキャンパスを持つ岐阜医療科学大学が新キャンパスを開設することが公表された。新キャンパスの開設は2019年4月の予定で関キャンパスから保健科学部看護学科を看護学部に格上げし入学定員100名で移設。同じく助産学専攻科定員20名も移設となる。また、新キャンパスでは医療系学部と大学院の設置も視野に入れており医療系学部は修業年限6年で定員90名となる見込みだ。最終的な学生数は1,000名程度となる予定で、多くの学生が周辺地域で下宿をし通学することとなる。現在、関キャンパスでは学科により下宿数率は異なっているものの、学生数1,172名中約半数587名が下宿しており市としても何らかの対策が望まれる。名城大学都市情報学部では、多くの学生が西可児駅などを利用せず犬山駅からのスクールバスにより通学している。新しい大学では西可児駅を利用するような導線を考え、駅周辺の賑わいづくり考えていくべきである。また、地域にある大学という意味では新しい大学との協働や連携がスムーズに始まるよう準備を進める必要がある。今後、地域医療機関や地域との連携、教育機関との連携も期待されるが今後の対応について以下の質問をする。
1.2019年の開校に向けてのスケジュールはどのようになるのか。
2.下宿生などに対する情報提供や空き家利用など市としての考えは。
3.西可児駅周辺の賑わいづくりをどのように進めるか。
4.保健、子育て、健康づくり分野での市との連携をどのように進めるか。
5.地域医療機関や教育機関、地域との連携をどのように進めるか。

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