森友問題から始まり次は加計問題と、政府というより安倍総理がらみのスキャンダルが続いています。今回は国家戦略特区という特殊な状況下での問題発覚ですが、その相手が総理の盟友となると話が変わってきます。本来なら盟友であるからこそ、国家戦略特区の対象事業者になってはいけないのではないでしょうか。高い支持率を維持する安倍政権ですが、夫人がらみの森友問題とは違い、今回の加計問題は前川前事務次官の登場で混乱する様相です。テロや北朝鮮の問題やトランプ政権の混迷、中国とロシアの勢力拡大等、大きな政治的課題が山積する現状でのスキャンダルの連発はプラスになることは一つもありません。芸能界と政治のスキャンダルの多さにはほんとに驚きます。最高権力がこれでは地方の疲弊は治まりそうもありません。
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