私は無所属で議員活動を行っていますが、自民党の党員でもあります。議員になりたての頃は保守系の議員は全て支部の役員をすることになっていたので、その慣例に則って役員を務めていましたが、6年ほど前に役員を辞任し自民党可児支部との関わりを一切止めました。その大きな理由は支部長と幹事長に対する不信であり、この人たちと一緒に役員を続け場合、何らかのトラブルに巻き込まれる恐れがあると判断したからです。あまりにもずさんな会計と支部運営、グレイゾーンでしか事が進まずまともな会議が出来ない状況でした。今はどうなのか分かりませんが、同僚議員から愚痴を聞くことは多いですが。もちろん地元の国会議員の皆さんとは個人的に交流しています。
明日は、都議会議員の選挙投票日となりますが、結果はどうなのでしょう。森友問題、加計学園疑惑、豊田議員問題、稲田防衛大臣発言等々今回の選挙に影響を与えることは必至です。特に豊田パワハラ問題や稲田大臣発言は論外で即議員辞職、大臣更迭となるはずが、少数ですが彼女たちをかばう声が上がることに安倍政権時代の怖さが垣間見ることができます。だらしない野党も何も出来ない状況にうんざいりしますが、党員と言えどもダメなことはダメだとはっきり言える環境がなければ、そこに成長はなく「驕り」が国をダメにすると思います。地方自治体も同様で、議会の公平・公正なチェック機能こそが地方創成の基礎となるはずです。
(次回はオリジナルの図画を使って二元代表制の説明をします)
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