年に一度の花園会岐阜東教区青壮年部行事「伊深正眼寺修行の会 清掃奉仕 舎利講加行礼拝」に参加しました。2時間境内を清掃したのち加行礼拝、山川宗玄老師の法話後に舎利講膳の昼食、山川老師と相見して解散となりました。心身ともに引き締まった気がします。
舎利講とは、仏舎利(お釈迦様の遺骨)をお祀りしお釈迦様の御遺徳を偲び、仏弟子としての志をあらためる誠にありがたい法会です。
舎利とは、仏や聖者の遺骨。特に釈迦 (しゃか) の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利。また、形が似ているところから。白い米粒。また、米飯。白飯をさし、すし屋では米のことをシャリということはご存知の通りです。
正眼寺では托鉢禁止令が発令された折、食べるものが少なく困った挙句、お釈迦様の舎利を一粒いただき、その供養のための供え物をいただくことで飢えを凌いだとのことです。伊深正眼寺を訪ねてみてはいかがでしょう。
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