ひまわりのたね通信

可児市議会議長に再任されました

本来、私の予定には無かった可児市議会議長に本日就任しました
本会議での所信表明演説会の模様や、就任の挨拶はケーブルテレビ可児で生放送され、本日夜録画放送、来週にはユーチューブにアップします。興味がある方は是非ご覧ください。
全力で任務を遂行します。皆さんよろしくお願いいたします

           議長立候補所信表明要旨

                                川上文浩

 平成15年9月に始まった可児市議会の議会改革は、平成24年12月に議会基本条例を制定して以来、市民福祉の向上に向けて「市民に信頼される議会を目指して」様々な議会活動の充実を図り、その結果、この4年間に議会関連の視察は141団体、1,375人にのぼり、第10回のマニフェスト大賞を受賞するなど、市内外から一定の評価を得ることが出来ました。今後は更なる議会活動の充実を目指して、これまで築き上げた「議会運営サイクル」「予算決算審査サイクル」「政策サイクル」「若い世代との交流サイクル」の4つのサイクルを、可児市議会 4つのサイクルアニュアルプラン〜民意を反映する政策タイムライン〜として、予算決算時の論点抽出や、委員会の代表質問、一般質問からの所管事務調査追加、議会報告会、常任委員会と各種団体との懇談会、地域課題懇談会、高校生議会やママさん議会などでの課題抽出を行い、様々な広聴機能を駆使し、議会運営を行っていきます。

?公正・公平な議会運営
?4常任委員会の更なる充実と議会広報特別委員会における広報機能の充実。
?前議長から申し送られた項目の実現
・議会のICT化の推進
・民意を反映する政策タイムラインによる充実した議会運営
・可児市議会業務継続計画に基づく防災訓練の実施
?議員の定数・報酬についての結論付け。
?議長任期、委員会任期の見直しの検討。
?各常任委員会での引継事項の進捗管理。
等々

地方自治は民主主義の学校であり意思決定機関である議事機関としての議会の役割と、二元代表制の趣旨を十分理解したうえで議会活動の更なる充実を図り、「可児市議会の力が可児地域の未来を創る」という強い意志のもとで議会の代表となる議長の職を全うしていきます。

      

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