9月議会がスタートし2日が過ぎました。予算決算委員会での決算説明会は終わりひと山超えましたが、本番はこれからです。一般質問も締め切られ、なんと言っても初の委員会の代表質問に注目が集まります。一方で一般質問の質の問題もあり、「質の悪い通告(質問)は次回から議長決裁しないこともある」と宣言しました。その折、坂祝町の南山町長がSNSで、とても意味深いことをおしゃっているので了解を得てアップします。
坂祝町長 南山宗之
9月定例会の一般質問が、届いた。まいど言うことだが、議員さんには、質問をするにあたって、もっともっと執行部に来て、その事を調査して欲しい。職員は、懇切丁寧に説明するはずだ。そして中身を何もかも知り尽くした上で、一般質問して欲しい。そうしないと、入り口の部分の浅い議論で終って、上滑りしてしまうのだ。すべて知り尽くして、議員の思う政策を表現し、持論を展開してもらえればいい。いつも町長の考えはどうかと聞いて、終わる人がいるが、一般質問は、議員の考えを述べる場である。私の考えは、いくらでも話すが、議員の考えを、議場にいる人達が、なるほどと唸らせる話しをして欲しい。
全く同感です。今日この文を全議員に配布しました。次回からの一般質問に期待したいですね。
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