国、地方とも政治家の不祥事が次から次と報道されて、いくら何でも民進党の山尾議員までもが・・・・党の幹事長候補になった政治家がこれでは。
そんな世間が騒がしい中、可児市議会では少なくとも県内初(全国では不明)となる委員会の代表質問を総務企画委員会、建設市民委員会を代表して両委員長が行いました。どちらも市民に直結する課題で、市民福祉に直結する内容です。委員会内での質疑で出来るのでは?とのマスコミからの意見がありましたが、委員会が全会一致で代表質問をするということは、議会が全会一致で質問をするということで、その言葉の重みは議員の質疑や一般質問、委員会での質疑とは比べ物になりません。代表質問により政策や施策、事業をチェックし監視と評価を強めることは、可児市議会が持つ「民意を反映する政策タイムライン」の機能を強化し、市民福祉の向上につなげる最も有効な手段です。
一方、議員個人の一般質問で本末転倒な質問を繰り返す議員がいましたが、これには厳重注意をしました。大型の太陽光発電設置を規制したい思いがあったようですが、調査・研究不足により、可児市では大型太陽光施設がどんどん作られる危機に直面するような逆効果の答弁を引き出してしまいました。何度注意しても発言を止めない(変えない)態度は次回からは許しません。
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