ひまわりのたね通信

可児市自治連合会正副会長との懇談会

自治連の会長はじめ4役の皆さんと議会運営委員会との懇談会を行いました。内容は議会の自主解散と手数・報酬に関する意見交換です。「あくまでも市民目線」とのことで4役の意見をいただき懇談をしました。「自主解散は検討すべき」「定数は減し、報酬を上げる」「議員の資質の差が大きい」⇐この意見にはこの2年間のデータを示され、三人の議員が一度も一般質問をしていない。1回が3人、2回が1人4回が4人、全定例会での質問者が7人であること。予算委員会での発言回数、分科会での発言回数を調査し発言回数の少ない議員が多くいることなどを指摘されました。また「議員のなかでプライドは高いが、志が低い議員がいる」との指摘もありました。指摘はあくまで市民目線との事ですが事実は事実として真摯に受け止めます。議員の定数・報酬や資質向上のためのプログラムなど考えていきます。しかし、定数と報酬はともかく、市民から選ばれた議員の資質向上を議会が担うにはあまりにも不公平です。それでなくとも忙しく活動している議員も多数いることも事実です。選ぶ側の責任というものも考えて議員の活動に注視していただきたいと思います。何を言っても聞こうとしない議員や、どれだけ指導してもやる気のない議員に何を言っても牛に経文です。今回提示いただいたデータをどこかで公表してもらいたいです。

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