やってしまった事実は消すことは出来ないし、20歳にもなっってやって良いことと悪いことが判断できないのか?と言いたくなりますが、日大の監督やコーチ大学関係者と比べたら、彼は人間的にとても立派に映りました。この事件を一生引きずって生きていくことになるけれど、幸い被害を受けた関学のQBは復帰できるようで重篤な症状にならなかったようです。
日本大学、至学館大学、加計学園の加計理事長など諸問題に対する教育者としてこれら関係者は相応しいのか?甚だ疑問です。やったことやあったものを無かったことには出来ないし、そこに嘘や隠ぺい自身や大学の保身があるとすればその犠牲者は大きな代償を払うことになります。総じて弱い立場の若者がその犠牲者となるわけで、稚拙な大人たちの行動と発言には怒りを覚えます。出来るものなら時間を戻して修正したいと誰もが思うけれど出来ないものはできない。だから一生背負って償っていく、彼らはそんな気持ちは微塵も持ち合わせていないのでしょう。「本気の大人以外は退場してほしい」心からそう願っています。
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