可児市内でも多くの方が(4日午後3時現在)自主避難した台風21号は、関西・中部に大きな爪痕を残しました。市内では倒木や停電、看板や屋根などの一部破損など被害が発生しています。私は午前、広見連絡所で打ち合わせをして帰宅して台風に備えました。午前の時点で広見連絡所には2人の自主避難者がみえました。台風が襲来し室内から周囲をチェック。今夏の豪雨で看板の一部が破損し30分に渡り手で押さえ何とか凌いだ経験から、しっかりと補修はしたもののとても心配でしたが何事もありませんでした。室外を見ているといろんな物が飛んでいました。折れた木の枝、コーン、トタン、何かの破片など凄い勢いで飛んでいきます。車は結構な台数が走っています。傘もささずに歩いている人も数人いました。ものすごい風雨の中、スーパーへ買い物に来ている方も少なくありません。こんな時に買い物しなければならない事情があったのかも知れませんが出来れば避けた方がいいですよね。これが夜だったら更に恐怖感は増幅されるのだろうと思いました。台風襲来時の外出は絶対避けるべきです。
今回の一般質問でも発言しましたが、可児市の災害対策・対応や情報の発信については目を見張るものがあると思います。その情報などを取得しどう判断するかはあくまでも住民サイドにあります。先ずは自分自身や家族の安全を自身で確保することが大切です。
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