ひまわりのたね通信

ふるさと納税

疲れが出て睡魔と闘いながら建設市民委員会と予算決算委員会分科会に出席しました。分科会では、自治会加入促進について条例整備も視野に入れた検討を進めること。歩行者・自転車の安全確保を優先したまちづくり(道路整備)の2点について提言案をまとめました。

決算の質疑でふるさと納税について、今後の見通しと可児市民への返礼品廃止について聞きました。平成25年が3500万円、26年が1650万円、27年が3879万円、28年が1億円と推移していますが年によっては、差し引きはマイナスの状況です。今年度は返礼品の充実とポータルサイトやFBの利用拡大で、現時点で8226万円と伸びを示していますが差し引きはマイナスです。高額返礼品で問題が露呈したふるさと納税は制度の大幅な見直しが必要だと思いますが、制度導入以来問題は多々あったはずですが、なおざりにしてきた総務省の責任は大きいと思います。そこに手を入れた野田大臣は立派です。以前500万円で日本刀の長刀、300万円で短刀を返礼品にした近くの自治体もありましたが、億単位の年収の方ほど優遇を受ける制度はどうなのでしょうか?

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