昨日、岐阜県庁にて「岐阜県大河ドラマ『麒麟がくる』推進協議会」が開催され、県と関係8市町(岐阜市、大垣市、瑞浪市、恵那市、土岐市、可児市、山県市、御嵩町)の行政、観光関連団体で無事設立総会が行われました。2020年に明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されることとなっており、これを契機に、県と地元市町、観光協会等が連携して各種プロモーションを実施することを通じ、岐阜県の魅力を全国に発信するとともに、観光をはじめとする産業及び地域の活性化を図ることを目的とするとのことです。
可児市においては可児市大河ドラマ活用推進室を設置し、大河ドラマ活用推進係を中心に事業展開をして行きます。ドラマ館の設置場所は花フェスタ記念公園内のミュージアムを想定しているようですが、公園の大規模改修計画がありので今後の動向に注目です。朝ドラ「半分青い」では観光や経済など広域的な広がりには失敗し、なす術もなくドラマが終わってしまいました。今回は可児が中心となり広域連携を深めて行く契機になるはずです。今後の動きに大いに期待したいと思います。
この記事へのコメントはありません。