ひまわりのたね通信

市長選挙低投票率

可児市長選挙は低投票率で終わりました。その原因は前回と同じ顔ぶれで盛り上がりに欠けたことや、候補者の選挙活動への姿勢と、新人候補のこの4年間の取組みが不明であること、政策が稚拙であったことなど、その要因は多々あると思いますが、大切なことは日頃から市民に対し政治、行政に興味を持ってもらえるよう的確な情報発信をすることだと私は考えています。行政、議会、NPOなどが力を結集し主権者教育やキャリア教育を実施することにより「市民一人一人の力が地域を変える」ことに気付いてもらい、市民が理想とするまちづくりを実践することが出来ます。行政、議会などがその手助けをすることにより、より一層理想とするまちづくりが成しえると思います。投票率の向上は選管や候補者の問題ではなく、市民の意識向上に向けた日頃からの地道な活動が最も効果があると思います。

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