今朝の中日新聞にまたもや県の施設で豚コレラ発生の記事が掲載されています。県の初動の不味さと危機管理意識の低さから終わりの見えない大問題に発展しています。可児市内に養豚場はないとの情報が一時ありましたが、県の農業大学校に飼育されていることが確認され、まさか県の施設で感染が発生するとは思ってもみませんでしたが、美濃加茂での発生に続き可児で同じことが起こったわけです。市内でイノシシの感染が確認された時点で殺処分すべきだったかもしれません。完全媒体はイノシシなのでしょうか?可児市上空を数機のヘリが旋回しています。
豚コレラの隣の記事は、北川先生が三重県知事時代に白紙撤回した芦浜原発計画の経緯です。辺野古の土砂投入を意識した記事だと推察されますが、記事の中で北川先生が『権力者はその行使に抑制的でなければと考えた』は深い言葉です。当時北川先生は「決断が正しいか確信はなかった」迷いが大きかったからこそ地元の声を聴き、県議会のやりとりで環境を整えた「政治は手続きをおろそかにしてはいけない」!
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