「身の丈に合わせてがんばって」との発言について、「国民のみなさま、特に受験生の皆様におわびを申し上げる」と謝罪した萩生田大臣、その一連の発言により英語民間試験の導入を見送ることになりました。今回の発言がなければ欠陥だらけのこの制度が実施されていたと思うと文科省に対しての不信感は増幅するばかりです。
3年前から私の視察対応資料に大学入試制度改革により受験生が大きな影響を与えてしまうことを訴えてきました。出来ることを地域で対応しなければ受験生や学校は対応できないのではないかと。お茶の水女子大の入試制度を例にとって自分で資料を作りパワーポイントに加えていました。来年度からどのような制度になるかは分かりませんが、教育関係者も地域も今後の動きに注意が必要です。
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