議会全員協議会で12月議会での一般質問のやり直しと補正予算、特にブロンズ像に関する件で全協を開き議長から市長へ再発防止について質問がされました。その詳細にすいてはここでは書きませんが、私から「今回の一連の課題について議会のトップである議長と市長との風通しが悪く(コミュニケーション不足)委員長や議員個人へ情報が入ってこない、結果、議会と職員との意思疎通ができなくなり、市長と議会の間に挟まれ執行部の職員や議会事務局職員の仕事に支障をきたしている。市長は議会に対して自らが積極的に説明責任を果たすべきで、市長の思いなるものを部下を通して議会に伝えることは非常に難しい、よって今後はことあるたびに自らが説明責任をはたすべきだ。市長の公約や所信を実現させることも議会の役割だが、独任制の市長と合議体の議会では役割が違う。私はあくまでも是々非々で臨む。議会はアクセルにもブレーキにもなりながらより良い方向へ行き、市民福祉が効果的に少しでも上がるよう修正や提言をしていく」議事録ではないので正確ではありませんが、このような趣旨の発言をしました。16万人の職員がいる東京都とは違うので、すべてに関してコミュニケーションの再構築を執行部も議会も進めていくべきです。「トップは言い訳はせず、責任を部下に押し付けることなく、トップ自身が組織の全責任を負う覚悟が必要だ」と私は常に自戒しています。
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