いよいよ米国の大統領選挙が大詰めです。昨夜の仲間の集まりでは「バイデンは危ないんじゃないか」という意見でまとまりました。その理由の多くはバイデンでは経済的なダメージが大きくGAFAや製造業、石油産業、防衛産業等々また農産業界もトランプを指示しているとの見解でした。私はバイデン有利と踏んでいましたが、なるほど水面下では現職の力を存分に使っているトランプ有利かもと思ってきました。結果は数週間かかることもあるようなので、コロナ禍で冷えた経済に更に悪材料をもたらすことがないような結果になればと祈るばかりです。一連のGOTO事業でなんとか活気が出てきたように感じますが、GOTOはあくまでも国からのバラマキ事業であり、補助金が枯渇した時点でストップします。ストップした時にどのような状況になるかを想像すると大きな不安がよぎります。ニュージーランドやオーストラリアなど南半球の冬季にコロナの感染拡大が起こらなかったので日本もと淡い期待をしていましたが、ここのところの感染状況をみると冬季のパンデミックがおきそうな雰囲気になってきました。ハロウィンの騒ぎを報道で見てその不安は大きくなりました。この年末年始はどうなるのか不安はつきません。
この記事へのコメントはありません。