コロナウイルスの感染者が増加し、病床のひっ迫具合では「ステージ3」の指標を超える地域が広がっています。経済を考えると現状を維持することに賛成ですが、医療体制がひっ迫する状況は避けなければなりません。インフルエンザと違いコロナ対策は消毒、防護服、医療用マスクなど患者を隔離することも含めて一人の患者にかかる手間や対応は比較にならないほど大変です。医療従事者の苦労を考えると医療崩壊を起こしかねないかとても心配です。新しい生活様式を今一度考えていかなければなりません。
可児市内で新型コロナウイルスに対応する診療・検査機関は県の公表によると「さとう内科」と「とうのう病院」の2か所です。その他非公表の施設が20ほどあるように聞いていますが、なぜ非公開なのかはわかりません。また、岐阜医療科学大学可児キャンパスでPCR検査が可能です。その数は一日32検体で検体の持ち込みが必須条件です。全体的に医療に関する情報が少なくわかりに難い状況について調査を進めて行きます。
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