「市民意見の集約」地方議会にとっては行政の監視と評価をするために必須の公聴活動です。その大きな役割を果たしてきたのが議会報告会です。新型コロナウイルス感染症の拡大により不特定多数の市民から意見を聞くためにグループディスカッションなどで工夫を重ねてきた議会報告会の開催は困難となり、積極的に常任委員会が各種団体との懇談会を行い、議会全体として可児市自治連合会の皆さんの協力を得て議場にてライブ、とリモートを使ったハイブリッド型議会報告会を開催しました。活発な意見交換で予定時間をオーバーするほどの充実した内容となりました。コロナ対策はもちろんのこと、外国籍住民とのコミュニケーション、ごみ問題から消防団の問題まで幅広く意見交換・聴取を行うことができました。報告会での意見を議会活動に反映していきます。市民意見の集約について一定の方向性が見えた議会報告会となりました。
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