ひまわりのたね通信

法人会で冨田市長の講演

(社)多治見法人会可児支部の会員大会が開催され、冨田市長の「行政の新しい取組みについて」の講演会がありました。法人会可児支部は御嵩町もエリアに含まれるので、可児市長の考えを聞く機会が少ない御嵩町の皆さんには、可児市の財政状況と新しい取組みを知るいい機会になったようです。

 前山田市長の場合、こういった席でぽろっと本音が出てしまい、講演を聞いていて「エ〜っ・・・・ほんとに?」と驚くことがあり、そのつど担当部や課で後日確認をすることが多々あり、幼稚園の廃園や保育園の民営化の考えなどもその一つでした。そんなこともあり、このような機会があれば出来るだけ参加するようにしていますが、政治家がいろんな所へ出て行き、その運営方針や政策を述べることは、どんどん行うべきですし、また聞くことも大切です。

 昨日の話の中で、県道土岐可児線の拡幅が決まったとの報告がありました。中途半端な形で止まっていた工事が実施されれば、県道と市道の置き換えに関しても新たな動きが出てくると思われます。市長自らのこのような動きをされることに関しては大賛成です。可児川の復旧工事で実感したことですが、気がついたら自ら動くことが大切で、直接話が出来るのであれば即動くことが大切です。筋を通して・・・・なんて言ってると時間ばかり過ぎてしまい結果間に合わないことになりかねません。

 また、「市役所(行政)そのものを変える」の第一歩として職員の守りの姿勢を変えるとのことでした。庁議がみんなで心配する会議となっている。その結果何もできない。目的は「やる」ことなのでチャレンジすることの大切さを教えて行きたい。とも述べられました。これに関しては同じ事が議会にも言えます。議会改革は議会にしかできない事柄です。執行部に負けないよう前を向いて活動していかなくてはいけません。
 執行部に対し政策・施策が提案できる議会を目指すべきです。
 

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