今回の昇ゼミは議会基本条例について、昇先生と学生さん達からいろんな意見や質問を頂きました。
先生からのアドバイスは「議会の憲法(最高規範)と位置づけることが重要であり、憲法と同様に権力者(議会)に対する命令であることを認識することが大切」
「議会は多元主義的な考えではなく、市全体を代表する機関であり、特定の支持者などを代弁する機関ではない」「市民参加についてはその数を争っても何の意味もない」「Plan→Do→See(計画→実践→総括・反省・評価)サイクルで、議会はDoが出来ない(予算執行権がない)それを自覚したうえでPlanとSeeをしっかりと行うこと」等々、今回も忘れかけていた当たり前のことを指摘しいただき、再認識するい機会となりました。
学生さんからも素朴な疑問や政務調査費等に対する質問などがあり、まだまだ市民目線で多くの疑義があることも確認できた貴重な時間でした。
この記事へのコメントはありません。